Long love
「なぁーに笑ってんだ。」


「別に〜。でもね、私だって不安だったんだから!最初に話したとき『桜木さん』とか言われるし!それに洸ちゃんの周りにはいつもいっぱい女の子いるし…」


「…何年ぶりかに会うのにいきなり名前で呼ぶのも馴れ馴れしいかと思ったんだよ。しかもまさかこの学校に陽菜がいるとは思ってなかったし。…いくら女が寄ってきても俺は陽菜しか見てねぇーよ。」
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