また君に…
「そうですけど…」
男は目を煌めかせた
「やっぱり?超美人だね~!!」
「お世辞は…いいです」
男は目を見開いた
悠が「無自覚」と言った
男はいきなり笑いだした
「ウケル~!!名前何?」
「…平野美優」
「美優ね!!!俺は雷斗!よろしく」
「雷斗!よろしくね」
「んで?何でここにいるの?」
悠がワケを話した
すると雷斗は私を見て「俺の部屋来る?」とか言ってきた
「でも…他の人が迷惑だろうし…」
雷斗はハニかんだ
……。
イケメン…。
「大丈夫!
俺と一緒の奴気が利くから♪」
「へ?」
「×××する時は、どっか行ってくれるよ」
・・・。
・・・。
・・・。
雷斗は驚いた顔をした
「顔超真っ赤じゃん!!
もしかして美優ってまさかのバージン?!」
…っ///!!!!
恥ずかしいっ!!!!!
みんなは驚いた顔をして私を見る
「…っ!!!そうですっ!!!!まだですっ!!!」
私は後ろを向いて、顔を両手で隠した
こういう事かっ!!!
穴があったら入りたいと言うのはっ!!!