また君に…
「馬鹿。バレバレだっつーの。言えよ」
瀧汰は私に軽くデコぴんをした
ってか…
瀧汰が女とキスしてるのが、頭を放れない
っなんて言えるかっ!!!
「な、なんでもナイッ!!」
「はい。言わないと…」
瀧汰の目が妖しく光った(様な気がした)
ひ、ヒエェェェェッ!!!
な、何とかごまかさなきゃっ!!!
「っ!!あっ!!!宇宙人だっ!!!」
私はテキトーに草原を指指した。
瀧汰は信じてない。
やっぱり…ダメか。
私は大人しく白状する事にした
「…そ、瀧汰が女と見た事ないキスをしてたからっ!!!」
私が言うと、瀧汰は驚ろいた顔をした。
「見た事ないって…美優まさか。
……ヤった事…ないのか?」
「…っ!!無いですっ!!!!まだですっ!!!」
瀧汰は目を見開いてる
「キスは?」
「…っ!!!無いですっ!!!!!」
私は恥ずかしくて、両乎で顔を隠した
「…マジかよ」
瀧汰の驚いた声が聞こえる。
「う、うるさいっ!!!」
私は耳を塞いだ
「俺…何も言ってねぇ……」