また君に…
女は私を思いっきり睨んで、ご飯だけを荒く置いて行った


「…美優、顔真っ赤」
淳は優しく微笑んだ

「…ぅるさぃ」
私は両手で顔を隠した

「…ありがとな」
「え?」
私は、手にすき間から、淳を見た
淳は顔を赤くして、私を見てる
「…ありがとう」
「え?」

私が首を傾げると、淳は顔を赤くして、私から目を逸らした

「…淳」
私はゆっくり淳に抱きついた
「美優?!」
「…眠…たい」
私は淳の胸の中で、意識を飛ばした


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