また君に…
その時
―――――バンッ
「「「美優っ!!!!」」」
息を切らした、悠と守と雷斗が入って来た
私達を見て、驚いた顔をしてる
「…瀧汰」
悠の安心した声が聞こえた
「何々?!美優まで泣かしたのか?」
私達の関係を知らない雷斗が頭に“?”を浮かべてる
「…仲直り…したのか?」
守が恐る恐る聞いてきた
私はゆっくり頷いた
「良かったなっ!!!」
守が自分の事の様に、喜んで、私を抱きしめてくれた
「守…お前……女無理じゃ…」
瀧汰が驚いた顔をして、守を見てる
「美優は得別っ♪」
守は可愛い笑顔を浮かべ流ら、私に抱きついてきた
「…美優は変わってるカラな」
悠の一言で、瀧汰は納得したように、頷いた