いとこ彼氏
いつもなら呼吸困難になるのに…
唇が離れた後亮ちゃんを顔を見る
亮ちゃんを見上げる私に意地悪に微笑んでまた顔を近づける
『…足りない?』
『はっ!?んなわけ…』
ない…ちゃっないけど…
あるっちゃある…?
って私は何考えてんの!?
『出た、妄想。』
『だから妄想じゃないってば!!』
いっつも妄想、妄想って…
違うっつの!!
…まぁ、半分妄想だけど…
『…っつか今日スカート短すぎ…』
クリスマスだし♪って姫の提案で今日はスカート短めなんです♪
亮ちゃんも喜んでくれるかな〜…なんて淡い期待を抱いてみたり。
『…に…似合わない…よね?』
『似合うけど、スカートもっと伸ばせ。』