いとこ彼氏





『俺荷物どこ置けばいい?』



『あっ…えっと…お母さんとお父さんの部屋…かな?ベッドもあるし…』




『わかった。』



それだけ言い残して二階に上がって行った…





うぅ…あたしってやっぱ嫌われてる…?



だって友達とは笑って話してるし…





私は…





私は亮ちゃんのこと大好きなのに…




いとことしてじゃなく、男として…




< 4 / 245 >

この作品をシェア

pagetop