本当に気になってるだけかな・・・？

「え？何？聞こえない」


「だ・か・ら！ヒロは・・うぅぐ・・！！！」


答えようとしたリカの口を封じたのは


転校してきた松田君だった


「これ以上言わなくていい」


わぁ・・凄い真剣な顔


「別にいいじゃん言っても！！」


「それを伝えるのは俺の方だ」


「ふん！勝手にしろ！言っとくけど


このクラスの中に恐ろしい猛獣が２匹いるから


気を付けるのよ！」


おっ・・恐ろしい・・猛獣？なんのことだ？


２人の話しが一時終わると松田君は笑顔で


「すみません　大塚さん


このバカがいってた事は忘れてください」


「え！？あっあぁ・・ハイ・・・（？）」　

　


「じゃぁ　アイミ屋上で弁当食べよう！」


「うんいいよ！」


「へっへ～・・・・ヒロも一緒に食べる？？ｗｗ」


「っな！」


あれ？今顔赤くなってたような・・・