悪魔の涙は天使の叫び
「うんっ♪
ありがと⌒。」
お礼を言うことしか
幼稚園生のあたしにはできなかった。
――おいっ
起きろっ!!
馬鹿女!!!――――
さっきより激しく肩を揺さぶられた。
っていうか、馬鹿女じゃないし!!!
いい加減ムカついて身体を起こそうとした。
「うるさい~っ。
寝てたのにっッッッッ//////!?」
身体を起こそうとした途端、
アイツの顔があたしの顔の目の前にあったんだ。
ありがと⌒。」
お礼を言うことしか
幼稚園生のあたしにはできなかった。
――おいっ
起きろっ!!
馬鹿女!!!――――
さっきより激しく肩を揺さぶられた。
っていうか、馬鹿女じゃないし!!!
いい加減ムカついて身体を起こそうとした。
「うるさい~っ。
寝てたのにっッッッッ//////!?」
身体を起こそうとした途端、
アイツの顔があたしの顔の目の前にあったんだ。