秘められたもの
憂麻の、勝手な気持ちから始まった。。


久しぶりに憂麻からメールが来たんだ。

そして、私は小説を書いていること言った。


きっと見たんだと思う。



次の日、憂麻の親友、義雄(よしお)が私に話しかけてきた。

『憂麻がお前のこと、また好きになるかも。』

いつも…いつも…

義雄が私と憂麻の恋をつないでいた人だった。



私には大切な大切な人がいる。

大輝という彼氏が。



私はすぐ断るつもりでいた。


返事はそっけなく、『知らん。』の一言。











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