迎えに来た王子様!?
一瞬、
彼と目があった気がした。


「ねえ?


格好良いわよね。」


愛が興奮気味に言ったけど、
私はブルーの瞳が、
私の記憶を呼び起こした。


「まさか・・・。」


あの幼稚園の時に、
別れたきりにあの人と
同じ人物とは、
私は考えられなかった。


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