迎えに来た王子様!?
彼は私の顎を持って、
唇を重ねた。


そしてお互い抱きしめ
あって深いキスを
何度も繰り返した。


やっと初恋がきちんと
実った瞬間でもあった。


唇が離れた時、
私は少し寂しかった。


「ルミ?」


「ヨーゼ。」


「愛している。」


「私も心から
貴方を愛しています。」


私がそう答えると、
ヨーゼはきつく
私を抱きしめた。
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