迎えに来た王子様!?
「お腹一杯・・。」


散々食べられた私は、
そのまま眠ってしまい、
朝食を抜くのは、
当たり前の生活になった。


もちろん会社が休みの
限定だけどね。


目が覚めると、
ヨーゼは私の髪の毛を
撫でていた。


「綺麗な黒髪だ。」


「そう?
染めたいんだけどね?」


「何故?」


「重たく感じて。」


私はずっと黒いままで、
染めたことは1度も無い。


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