迎えに来た王子様!?
「婚約者として、
君を王に会わせたい。」


「けど・・・」


どんなに妃が
私の事を気にいっていると
しても不安は不安だ。


「何も心配は要らないよ。
君の魅力は十分に、
僕が知っているから。」


「・・・・・。」


「不安?」


私は何も言えずに、
黙って頷くと、
彼はクスッと笑った。
< 150 / 271 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop