迎えに来た王子様!?
「ヨーゼ?」


「すまない。」


家に帰った私達は、
部屋に入った途端
ヨーゼに抱きしめられた。


「今日は寝かせる事が
出来ないかも?」


「いいよ。
明日休み出し・・。」


続きを言う前に、
ヨーゼの熱いキスによって
何も言えなくなった。


そして彼は
猛獣にでもなったかと
思う位に私を求めた。


そしてヨーゼの
寂しげな顔に、
私の心は辛くなった。
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