迎えに来た王子様!?
私はヨーゼに抱かれて
いつの間にか
眠っていた。


気が着くと
ヨーゼは私の髪の毛を
ずっと擦っていた。


「おはよう?
体大丈夫?」


心配そうな
ヨーゼの瞳に私が
写っているんだろう。


「うん。」


本当は激しかったので、
腰が痛かったけど、
ヨーゼの顔色が、
悪いので言えなかった。


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