迎えに来た王子様!?
私は目が覚めると、
時計の針はお昼を
とっくに回っていた。


「起きたか?」


「うん。」


部屋のドアに
ヨーゼは立っていた。


「体無理しては
いけないから
運んできたよ。」


「ありがとう。」


私は起き上がり、
服を着ようとしたら、
ヨーゼが私の胸元を
手で触ってきた。


「一杯跡がたくさん
あるから嬉しい。」


「うん?」


私の体はいつも
ヨーゼの印が沢山あるのは
気にもしていない。
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