迎えに来た王子様!?
それは母も日本人。


父である王に
見初められてこの国に
やってきたのだ。


それは辛い経験も
母は一杯してきた筈。


だから、
俺が幼かった時に、
日本に少しの間だけ
住むことが出来たのだ。


「分かった


妃には勝てる訳が
無いだろう。」


「父上ありがとうございます。」


「その代わり、
妃を見つけてくるのも、
忘れずに。」


「はい。」


こうして私は、
日本に行く事が出来た。
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