迎えに来た王子様!?
「王様が反対して
他の人を探すの?」


「何を言っている。
僕の妃はルミしか
いないんだよ。」


「だっておかしいよ。
ヨーゼの様子が!!!」


私は怒りが込み上げて、
目は涙であふれ出した。


「違うよ。。


王は何も言っていないし、
もし反対されても、
僕は君を一生離すつもりは
無いんだから。」


ヨーゼは強く私を抱きしめ
私が泣きやむのを待った。


まさかこの後
言われる言葉に
私も言葉を失った。
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