迎えに来た王子様!?
「ちょっと・・・。」


「黙れ!!」


部屋に戻った私を、
ヨーゼはベッドに寝かせて、
服を破るように脱がせていく。


「だって・・・」


私は答えるにも、
ヨーゼの熱いキスによって、
何も話せない。


そしてそのまま
朝まで抱かれていた。


愛の無い、
自分の欲望を満たす
そんな感じだった。


けどその様に
ヨーゼをさせてしまったのは
この私でもある。
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