迎えに来た王子様!?
私はヨーゼに、
手を引っ張られて、
1つの教室に入った。


「いいの?」


「許可は貰っている。」


「ルミ愛している。」


ヨーゼは私に、
熱いキスを降らせてきた。


「ここでキスをしたかった。」


「何で?」


「僕の初恋だから。」


「私の初恋でもあるよ。」


「いい?」


ヨーゼの瞳のブルーが、
私の答えを1つしか、
答えさせてくれない。
< 237 / 271 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop