迎えに来た王子様!?
最後に私の下着も
ヨーゼは取ってしまい、
私の体は何も着ていない。


「ルミ・・。」


甘くキスをしてくる
ヨーゼのキスに酔いしれて、
唇が離されると、
ヨーゼは私の体を起こした。


「どうしたの?」


「いいや?」


ヨーゼは私の左手を持ち、
指輪にキスをした。


「やっと君を僕だけの
ものに出来たんだね。」


「うん。」


ヨーゼは何度も、
指輪にキスをした。


特注の指輪・・・。
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