迎えに来た王子様!?
これが私の初恋。


それから、
彼からの連絡もなく、
私の事は忘れてしまった
そんな風に考え始めた。


彼の髪の毛は、
金髪で目が海と同じ
ブルーの瞳をしていた。


彼は幼稚園の時、
髪の毛や瞳の事で、
いじめを受けていた。


そんな時、
私はいじめていた子に
文句を言った。


「じぶんたちも
おなじようになれば!!!」


そう怒った私に、
彼は優しく微笑んだ。


< 3 / 271 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop