迎えに来た王子様!?
そのまま家に帰ると、
玄関前で、
昨日の女性が待っていた。


「留美さん。」


「何ですか?


兄に用事があるのでしたら、
入ったらどうですか?」


「貴方に用事があって。」


私は仕方なく、
近くのカフェに向かった。


家に兄がいたら、
もっと喧嘩をしてしまうと
考えてしまったからだ。
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