迎えに来た王子様!?
「そんな事は、
両親に言うべきでは?」


「言いました。


貴方さえ許しを得たら、
直ぐに結婚できます!!」


彼女は泣きながら、
私に訴えてきた。


私は返事も出来ずに、
彼女は部屋を出て行った。


そしてその夜。


「留美。」


兄が私の部屋を
尋ねてきた。


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