迎えに来た王子様!?
勝手に涙が出てきて、
愛はオロオロとした。


「きっと何処かに、
置き忘れたんだよ。」


「出した事は
1度も無いんだよ!!


いつもこのポケットに
入れてあるんだよ。」


「そうだよね。
その宝石って大きいの?」


「そんなにも・・・。」


宝石のサイズは、
親指くらいの大きさ。


寂しくなったら、
宝石を空に向けると、
ブルーの輝きが、
私の心を満たしてくれた。


一体何処に・・。
< 74 / 271 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop