迎えに来た王子様!?
私は怒っても
無いんだけど・・・。


私は部屋に戻り、
仕事の続きをしていた。


宝石を眺めながら、
思った。


「一層宝石を
指輪に替えてしまって、
彼女に差し出そうか?」


俺はそんな風に
考えていたけど、
ルミが俺の気持ちを
受け取ってくれなかったらと
考えも出てしまう。


もう10年以上になるんだから。


・王子サイド終わり・
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