イケメン学園~秘密の甘い恋~
「そのバクバクの正体、もしかしたら蒼空くんじゃないの??確かめてみなよ。」
むちゃだぁぁぁ。
あたしの頭が混乱しているうちに愛梨は帰っていった。
き、気まずい・・・・。
「俺達もいくか。」
「今日、ダンス練習は・・・?」
「疲れたからナシ。」
「そ、そうなんだ。」
今日に限って!!
ほんとすぐ自分で決めちゃうんだから!!
あたしはもう体がカチコチで声も出せず、
蒼空くんについていった。
帰り道・・・・
「さっき、あいつ優那の耳元でなんて呟いたんだ?」
それを聞かないで((泣
「ちょっと、いろいろと・・・。」
「そっか。」
なんだかいつものあたしじゃない。