イケメン学園~秘密の甘い恋~
「そ、そうだ!ど、どうしてあ、あたしをさ、さそったの??」


やばい、カミカミじゃん。


「なんとなく、今日はいっしょに帰りたくなった。」


あたしに比べて蒼空くんは落ち着いてるなぁ。


その冷静さ、半分分けてほしい。



「さっきから、固まってね?」


「そ、そんなことないよ。」


「そういところがだよ。」



だって・・・・

このドキドキがなんなのか確かめたいなんて言えないよ。

地面を見て歩きながらなんて言えばいいのか考えていた







すると・・・



< 237 / 425 >

この作品をシェア

pagetop