イケメン学園~秘密の甘い恋~
あたしと蒼空くんは

屋上に向かった。

屋上といっても

階で例えると4階だから・・・

ぜんぜん高くない普通の場所だった。

でも・・・

「景色きれいだね~~。」

建物、自然の数々がきれいに見えた。

「俺が話したいのはそこじゃないんだけど。」

ちょっと怖いな・・・。

「あの・・・いつもの蒼空くんは・・・?」

「どっか消えた。誰かさんのせいで。」

「すみません・・・。」

「本題、入るぞ!お前さ・・・話聞いてないわけ?」

「話ってなんのですか?」

「はぁぁーー。」


なんのことかさっぱりなんだけど。

「あの寮のことは誰にも話したらダメなこと!!」

「えぇーー!!」


そんなの初めて知ったよ!!
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