イケメン学園~秘密の甘い恋~
「優那、いい?俺らだって、秘密ぐらいいくらでもある。誰にも言いたくない秘密。だけど、いつか話せるときがくると思うから、俺たちはあえて何も言わないんだ。優那だってそう思ってるんだろ?本当の仲間だって思えたらそのときは話したいって。」
「それは・・・。」
思ってるよ、なんて言えなかった。
図星だったから。
「あとさ、優那のこと心配するのは当たり前だと思う。みんな、世話になってるんだし。心配かけた分、周りの人たちの支えに優那はなってる。だからさ・・・・
みんなを頼れよ。」