イケメン学園~秘密の甘い恋~

「大島、潤先輩が呼んでる。」


蒼空くんがあたしにそう伝えた。


いつもとは違う、冷静な態度だった。



あたしは、潤先輩のところへ行った。


それにしてもすごい人ごみ。


「優那!!」


潤先輩があたしの名前を叫ぶと視線があたしに向いた。


「ちょっと来て。」


なんかみんなからちょー睨まれてるんですけど・・・・。


あたしは無口で潤先輩に付いていった。


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