イケメン学園~秘密の甘い恋~
着いたのは、学園の裏庭?
こんなとこ、来たことないから分かんないけど・・・。
「ごめんな。急に。」
「いえ、どうしたんですか?」
「・・・・教室にいるとさ、女子はうるさいし、男子にも迷惑かけてる。落ち着かないんだ。」
「大変そうですね。」
「実際、優那にも迷惑かけてるけど、優那の近くにいると安心なんだ。癒されてる自分がいる。」
今の潤先輩はとっても辛そうだ。
潤先輩はきっと自分を責めている。
心配性な潤先輩だからこそ、その責め方はとても苦しいと思う。
「潤先輩、あたし・・・・先輩が心の底が癒されるまで傍にいますから。ゆっくり休んでください。」
あたしの言葉で安心してくれたみたいで、眠りについた。
って、あたしの膝に頭置いてるし・・・・。
でも、気持ちよく寝てるから気にしないことにした。
そう、寝てるから・・・・
・・・・と思ったら、