現氏物語
「…ね?」
羚美はベッドに座る俺ねそばにきた。
俺は羚美が面倒になった。
「やっぱ…どっかいくか」
「なに?また新しい子?光、そんなに新しい女の子ばっかつくってたら、いつか子供ができちゃうよ。まあアタシはいいけど?」
「そうじゃないって。別に。お前、キス下手だから俺飽き飽きしてんだよ」
「はあ!?」
羚美は無理矢理俺にキスする。
男かこいつは。
なぜか、俺が押し倒された。
「やめろ。今日は乗り気じゃない」
「アタシが乗り気じゃないとき、光は襲ったし!今日は逆よっ」
「離せよっ!」
羚美をそのまま家から追い出す。