現氏物語



「いや…伊田財閥とお前ん家ってどうゆう…」


「あなたに関係ないでしょう…」



美胡は今までに見たことない恐ろしい目をむけてきた。



さすがにひるむ。








「出ていって。次来たら警察いきだからね」



美胡はクッションに顔をうずめていった。



その声は低くてとてもおこっている。


< 36 / 116 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop