夢未来

「咲月くん。」

「はい?」

チュッ

「?」

「エヘヘ。お礼だよ。本当にありがとう。咲月くん。」


「ずるいですよ。先輩ばかり。」

チュッ。

「ん、んー。咲月、くん・・・。」

「倍返しです。先輩のキスは俺が貰いました。お礼はこれで充分です。」


「もう!初めてなのに、ファーストキスが公園なんてもっと雰囲気がいい場所が良かったな〜」

「じゃ、今度デートしませんか?」

「えっ!?本当にいいの?」

「もちろんです!!どこに行きたいですか?」

「デートの王道の遊園地がいい!!」

「いいですよ!」

「わぁーい!大好き咲月くん!!」

END。
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