囚われた兎①
家について、あたしは耀さんと別れて部屋に向かった




「お姉ちゃん~!」




「わっ!? れ…蓮くん!?」




蓮くんがこっちに向かってきて抱きついた




「おかえり~♪」




「た…ただいま…//」




蓮くんはあたしを抱き締める力を強くした




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