囚われた兎①
蓮くんが喋ると息が耳にかかる~//




「ま、抱きついてるのはこのへんにしといてあげる♪」




蓮くんはそう言うとあたしから離れた




「はぁ~…//」




「さ、お姉ちゃん行こ♪」




蓮くんはあたしの手を握って道場に連れていった





< 117 / 123 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop