ご主人様と天然姫





ゆるく巻いた髪






ナチュラルな化粧






だいぶ大人になってはいたが





きょとんとした顔は





あの日とおなじだった





[ドンッ]




春兄が俺の背中を小突く





「ってぇ」



「ほら…あのことは「んなもんわぁってるよ」




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