君といる未来
電車に揺られる毎日。澤村に再会したことで、俺の中に眠っていた熱い感情が甦ってくるのを感じた。
これは夢に対する情熱だけではない。そう…

「俺は澤村が、好き。」

だけど、もう遅い。澤村は結婚したんだ。
もっと早くこの気持ちを伝えていれば、後悔なんてしなかったのではないだろうか…。

そう考えている内に、降車駅に着いた。

「さぁ、気持ちを切り替えて、事務所に戻って仕事仕事♪」
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