SWEET LOVE


そして、いよいよ放課後。

「沙絢~っ
どこ行く??」

「う~ん、
とりあえずファミレス
行こう!」

「うん!!」

そして、ファミレスで

色んな話しをしていると

沙絢の携帯がなった。

ブーッブーッ

「ごめん、電話だ。
出ていい??」

「うん」

沙絢は少し話してから

電話を切った。

そして、言いづらそうに

「あのね、彼氏が
今から会おうって…」

「…そっか!行ってきなよ♪
最近、あまり会ってないんでしょ??
あたしはいつでも会えるからさ!!」

「ほんとにいいの??」

「うん☆」

「ありがと!!こんど埋め合わせ
するから!ばいばいっ」

「ばいばい~」

沙絢がファミレスを出てから

あたしはこの後、どうするか

考えていた。

家にかえってもすること

ないし、でも行くとこないしなぁ

あっ、DVDでも借りて

家で見よう!!

そう考えた美衣は

ファミレスを出た。

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