ボクがキミをスキな理由【短編集】
玲央はサーフィンが趣味の超イケメン。しかも中学までは大阪に在住してたために、バリバリの関西弁。
言い寄るオンナは数知れず…なんだけど
“今はオンナよりも波乗りの方が楽しいから”
って理由で片っ端から断ってる。
俺はそんなトコもカッコいいな~って思ってるんだな、実は。
「え~!?レオも来てくれるの~?!
ユミちゃん喜ぶよ~♪」
「うん。俺、行く。
拓海も行こうや。」
って…玲央に言われたら、なんだか弱い。
「拓海も行くよなっ!!」
決意がぐらついた俺は
「じゃ…ちょっとだけ…。」
渋々、太一の誘いを受けてしまった。
言い寄るオンナは数知れず…なんだけど
“今はオンナよりも波乗りの方が楽しいから”
って理由で片っ端から断ってる。
俺はそんなトコもカッコいいな~って思ってるんだな、実は。
「え~!?レオも来てくれるの~?!
ユミちゃん喜ぶよ~♪」
「うん。俺、行く。
拓海も行こうや。」
って…玲央に言われたら、なんだか弱い。
「拓海も行くよなっ!!」
決意がぐらついた俺は
「じゃ…ちょっとだけ…。」
渋々、太一の誘いを受けてしまった。