天然姫と3匹の狼



『いやっ・・・「ストーップ」



俺の声を担任がさえぎった



「自己紹介してー!」


菜美が自己紹介を始めた




「おい!颯太!」


龍が小声で話しかけてきた


『なんだよ・・・』


「お前、菜美ちゃんとどーゆー関係??」



『幼なじみ・・』


「ただの?なんであんなイー感じだったの?」



龍はニヤニヤしながら聞いてきた


『10年ぶりに会ったんだよ・・・』



「まぢかぁ!!すげぇぢゃん!運命みたいな♪」



『うぜえよ・・・』




「ひでぇー!あっ!ってことは、お前菜美ちゃんと同じ部屋!?」



あっ・・・・
そうだった・・・・








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