天然姫と3匹の狼
3匹目の狼
side 菜美
片付けが終わったとき颯ちゃんの声が聞こえた
「飯できたぞー!!!」
「ぢゃあ行こっか♪」
『はい!』
私は智志先輩とリビングに行った
『おいしそー!!!』
「だろっ♪ぢゃ食うか」
「「『いっただきまーす』」」
『おいしー♪』
「颯太ーそういえば亮は?」
「あっ!忘れてた」
「まぁいつも遅いからね」
『あっ・・・あのー亮って?』
「もう1人ここに住んでる人がいんだ♪それで・・・
ガチャ
「あっ!帰ってきた」
颯ちゃんが話してる途中にドアが開いた
「おかえり亮!」
「あぁ」
『こんばんわ!今日から一緒に住むことになった佐藤菜美です!』
私は顔を上げた
『!////』
そこには見たことないくらいかっこいい男の子がいた・・・・・
思わずぼーっと見てしまった
「フッ・・・なに見とれちゃってんの?」
『えっ!!』