天然姫と3匹の狼




さっきから菜美ちゃんは自分のご飯を食べないで

俺をじっと見てる


さすがに俺もたえきれなかった



「何?食べないの?」



すると菜美ちゃんは首を左右に振った



「早く食べないと遅刻しちゃうよ?」



「あーん」


「えっ!?」



菜美ちゃんは口を開けて見てきた




食べさせろと・・・・??



「あーん!」


もう一度言われたので菜美ちゃんの口にご飯をいれた



すると菜美ちゃんは嬉しそうに微笑んだ


「おいしー♪」




本当に菜美ちゃん変だ・・・・



ってかこれって・・・
間接キス/////



どーしよめっちゃ嬉しい・・・・




ってそうぢゃない!

菜美ちゃんは熱があるんだ・・・
きっとそうだ!!



俺は菜美ちゃんに体温計を渡した








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