空の音色
≒世界と自分≒
世界を冷めた目で見てるのは誰?
―答は一つ。
世界と自分―
1人と、
たくさんの世界が
“世界"を冷めた目で見ている。
何もしなくても君は、
世界を見ている。
どんな瞳で
世界を見ていようと、
君は君で居られる。
そう…
自分に言い聞かせて
本当は誰かに…
“聞いて欲しい!!!"
“見て欲しい!!!"
と思ってる自分が居る
何もしない世界の片隅で。
いつも何かを待ち続ける。
口は、
君の心を話すためにあって、
耳は、
君の心を聞くためにあるんだ。
もしも、
この世界で
ひとりぼっちになったとしても、
いつもも心の中に誰かが
呼びかけている。
君に話すために…
そして、
君の心を聞くために…。