俺様のお姫様
でてきたのは特大ケーキ。
それもウエディングケーキ並、いやもしかしたらそれよりデカい。
「素敵だよぉ!!おばちゃん最高!!」
「陽夜ちゃんいつも沢山美味しそうに食べてくれるからねぇ。たぁんとおたべ。」
「ありがとう!!」
フォークをもって歓喜する。
でも奈々姫は…
やっぱり。
ものごっつ睨んでる。
てか冷たい視線が…。
「あんたさぁ、ケーキで自分隠れてるよ?」
へ?
当然怒鳴られると思っていた私は拍子抜け。
怒らないの?
「なぁんて優しく言うと思ってたのかこんちくしょー!!」
ぎゃーーーーーーーー!!!!!!!!!
奈々姫は机を思いっきり叩く。
その音でみんなの注目が集まった。
「あんたにはもう驚かされっ放しで心底呆れた。どんだけ食べんだよ!!」
えー………無限大?
とは死んでも言えない。
「これ食べたら終わりだよ。」
代わりにそう言った。
そう言って食べ始めた。
が意味はなかった。
「へぇ、それ、食べきる気なんだぁ。」
うへ……?
奈々姫の顔が呆れ顔の怒り顔に変わっていく。
必然、それを見ないようにする。
しかし横目ではっきりと奈々姫をとらえ、
奈々姫が立上がり仁王立ちになったのを確認。
やっ…やばっ…。
こうなった奈々姫はやばい。
お母さんのようにねちねちねちねち言う。
言い返しては言い。
反論しては反論をかえす。
この場合、一番得策は無言。
つまりシカトだ。
私はケーキに集中することにする。
「陽夜!!あんた毎回付き合ってるこっちの身にもなりなさい!!」
始まった。
無視。
「どんだけ辛いか分かる?ちょっとしか食べてないのにお腹いっぱいになるんだよ!!」
それは毎回聞かされてます。
無視。
それもウエディングケーキ並、いやもしかしたらそれよりデカい。
「素敵だよぉ!!おばちゃん最高!!」
「陽夜ちゃんいつも沢山美味しそうに食べてくれるからねぇ。たぁんとおたべ。」
「ありがとう!!」
フォークをもって歓喜する。
でも奈々姫は…
やっぱり。
ものごっつ睨んでる。
てか冷たい視線が…。
「あんたさぁ、ケーキで自分隠れてるよ?」
へ?
当然怒鳴られると思っていた私は拍子抜け。
怒らないの?
「なぁんて優しく言うと思ってたのかこんちくしょー!!」
ぎゃーーーーーーーー!!!!!!!!!
奈々姫は机を思いっきり叩く。
その音でみんなの注目が集まった。
「あんたにはもう驚かされっ放しで心底呆れた。どんだけ食べんだよ!!」
えー………無限大?
とは死んでも言えない。
「これ食べたら終わりだよ。」
代わりにそう言った。
そう言って食べ始めた。
が意味はなかった。
「へぇ、それ、食べきる気なんだぁ。」
うへ……?
奈々姫の顔が呆れ顔の怒り顔に変わっていく。
必然、それを見ないようにする。
しかし横目ではっきりと奈々姫をとらえ、
奈々姫が立上がり仁王立ちになったのを確認。
やっ…やばっ…。
こうなった奈々姫はやばい。
お母さんのようにねちねちねちねち言う。
言い返しては言い。
反論しては反論をかえす。
この場合、一番得策は無言。
つまりシカトだ。
私はケーキに集中することにする。
「陽夜!!あんた毎回付き合ってるこっちの身にもなりなさい!!」
始まった。
無視。
「どんだけ辛いか分かる?ちょっとしか食べてないのにお腹いっぱいになるんだよ!!」
それは毎回聞かされてます。
無視。