【短編】 先生・・・好きだよ
私だって限界だよ。
貴方への想いが溢れてしまって
心に鍵すらできなくなる
今更の話なんてしないでよ・・
もう遅い・・・遅いんだから・・・
「ッ・・・じゃあ・・・」
「ちょっ・・・眞深」
私は先生の言葉も聞かず、自動販売機まで直進。
その場にいたら泣き崩れていただろうな・・・
もう・・・いやだよ・・・
私の心に入ってこないで.
叶わないと知ってるのに希望を持ってしまう
これが怖いの・・・
*