【短編】 先生・・・好きだよ




バッ


耳から音楽が流れなくなった。



「・・・キャッ!!!!!」


「しっーー!」



その原因は・・・先生がアイポットを奪ったからだった。



「あー・・・先生か。うざ・・・」


「眞深?」


「先生なんて大嫌いッ」




私は心の中の異物を吐き出すように


そう叫んだ・・・




*
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