夏の空は蒼く輝く
30分ぐらいして
私の前に煮込みうどんが出てきた

良いにおい・・・

久しぶりに食べるうどんは
とてもおいしかった

けれどなかなかのどを通らず
半分くらい食べて
残してしまった

「・・・ごちそう様。」

私はまたフラフラしながら
部屋の戻った

「あとでお薬持って行くから
 ベットで寝て待ってて。」

お母さんが下からそういったのが
聞こえた

返事をしたけど
たぶん聞こえてないだろう

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